
街金で全国対応にしない理由
全国対応と地域限定の街金があります。
会社の規模も関係しますが、審査と取り立ての関係性が一番の理由です。
地元に有利
街金の存在はもともと地域限定、地域密着型サービスとして存在しています。
ですから、地元客だけを相手にしていた貸金でした。
現在も県内だけ、北海道だけ、九州だけと決まっている場合も少なくないです。
良い評判の街金なら、その他の地域の方は残念なことです。
例えば、福岡のしんわローンですが、地元の方なら昔からCMをしていたり、ネームバリューが高い街金です。ここは今では全国対応ですが、審査申し込みでは、担当者が福岡市内なら直接指定した場所に来てくれます。電話で、インターネットの申し込みではなく直接担当者が出向く形は珍しいです。
このことから、地域に根ざした貸金をしていた事は予想されます。
インターネットでも対応しますが、地元には優しい審査と言えるでしょう。
全国だと取り立てが難しいから
これは、ある街金担当者の口コミです。
地域限定にしないと取り立てに行けないからという意味にとれます。
街金の申込対象者の中には、本当に返済をしない方が多いようです。
そこで、取り立てに行く行為が、未だに続けて輝ことは否定しないです。
貸金業法スレスレの怖い取り立ては続いています。事実そうでもしないと逃げてしまう利用者が多いのもたしかであり、最近では、審査内容が厳しい、連絡なき遅滞に関しては、取り立てをしますと明言している街金も少なくないです。
ブラックOK融資の現実
もともと50万円以下の小口融資しかしていないところが多いですが、総量規制範囲内で、街金の審査次第では数万円のキャッシングしかできない方が大方です。
全国対応で、振込返済の実態ですが、返さない。請求をする、応じない、取り立てと言う段階をみると、全国対応街金の審査は多少厳しさがあり、来店で近所の街金の方が借りれる可能性が高いかも?近所なら、バレるのはイヤという方も多いですが遅滞では取り立てがすぐにやってくる?という事態も。
ここが街金
大手消費者金融の取り立ては電話です。
それも生活時間が大原則で街金も同様ですが、こちらはかなりしつこいです。
それだけはどの街金にも言えることですが、取り立てになってしまうのは利用者の責任であり、街金は被害者になります。
無謀な取り立て口コミも絶えないのですが、それは借りる側が悪いことで、返済さえきちんと行っている場合、街金の存在は神です。ブラックにも対応するのですから。