
街金で借りる 審査が甘いのでブラックにも嬉しいことが
大手キャッシング業者の審査と言うと、誰でも借りられる雰囲気がありますが、実際の融資通過率は50%程度です。そこで、審査落ちになると、利用者はブラックの烙印が押される事になりますが、そこで期待したいのが街金の審査です。
ところで、街金をご存知でしょうか?
街金とは?
街金の情報は、サイトでも詳しいですし、口コミ情報では、大手消費者金融などの大手業者で借りられない、借入れできないブラックでも、キャッシングができる金融業者とあります。これは本当のことで、返済の信用があれば、返済能力が合えば借入ができます。
そして、街金の正式名名称としては、大手消費者金融に対する中小消費者金融ということになります。中規模、小規模の貸金業者を総合して街金と呼びます。いずれも金融庁に届け出をしている金融の正規業者です。
大手消費者金融との違い
審査で甘いというのが一番の違いですが、街金ではカードローンではない場合が多い。
街金の審査では、会社に直接出向かないといけない所もある。金利は高めの設定だけど、どんな街金でも正規金融業者なら20%を越えない金利設定で、中には審査は甘いけれど、大手業者と同等の金利もあります。
審査の難易度が低いので、バンバン借りれる可能性が高いです。
要するに、ブラック対応の金融業者と言うのは嘘ではなく、本当に借りれる貸金業者なのです。
審査の甘さでは、自己破産者でも、多重債務者でも一定の決まりを守れば借りれるとの評判は本当です。
一定の決まりとは?
それは、大手も街金も必ず守っている貸金業法の内容です。
貸金業法とは、消費者金融を運営する中で、年収の3分の一以下の限度額、収入がないと貸さない、利息制限法20%以上の貸付利率は設定しないです。この部分は、どうしても大手と同じであり、特に限度額は総量規制と言って、借りれる範囲が決まってしまいます。
この法律に従わないと営業ができないので、総量規制を越えない範囲内でのキャッシングになります。
ブラックでも対応はしますが、総量規制オーバーの無理な借入は絶対にできないということです。
街金の殆どが小規模業者
街金は、支店を持たず1店舗で経営しているところが多いです。
任意返済で、返済額も完済を目指すことを目的として、ある程度融通が効く所も多いです。
例えば、返済日も給料に合わせた自由設定です。
大手消費者金融や銀行カードローンの審査に落ちてしまい、街金で借りなければならないとなった時、恥じないことです。街金利用は、決して悪いことではなく、ヤミ金コソコソでもないので、正々堂々と申込を考えてください。
返済ができる範囲内でのキャッシングは当然です。
街金のような中小キャッシング業者は全国にありますが、名前を知らない会社であり、リサーチをしっかりしてから申込を検討してください。
大手がダメでも借りられる 返済ができれば
テレビのCMなどを行わない街金は、全国で小規模業者の金融会社として経営をしています。
中小キャッシング業者として、ホームページも持たない所も多いですが、その一方で、ホームページで申込みフォームを持ち、全国対応の貸金を行う業者も多いです。
個人信用情報機関の内容で自信がない方
すでに借入をしている、これから多重債務をしようという方は、大手キャッシング業者の審査に通るか不安です。なんとなくわかっていることですが、これ以上金融業者を増やすとヤバイかな?返済はできそうだけど、審査落ちはまずいなと思う方も少なくないです。
そんな時には街金の審査を受けてみましょう。
大手消費者金融ではダメでも
街金の審査では、大手消費者金融へ申込めない方も借りられると言う口コミがとても多いです。
カードローンはないけれど、希望額を小さくすることで、借りられたとの口コミ評判が気になるところです。
申込者は、すでに3社の多重債務者だったり、昨年自己破産をした方、実は現在任意整理中の方まで、審査が通ったとの街金の評判があります。ですから、大手キャッシング業者で借入れできないと思っている方でも、街金の審査でのキャッシングの可能性があるのです。
50万円借りたい
総量規制の範囲内ならと言いたいところですが、街金の審査は甘いですが、借入できる金額は少ないことが多いです。たいてい小規模業者では、小口融資が前提であり、最初の利用は10万円程度が妥当です。どんな金融事故かにもよりますが、街金の審査を受けるときには、遠慮しがちの数字がお勧めです。
申し込みは総量規制範囲内ですが、数万円単位で始めて、完済をしていくことで信用をしてもらう。
この方法もブラック融資の否決の1つです。高い金額を望まない、確実に返済ができる人なんですというのも、街金ではその方の行動を信頼することができるようです。大手業者にはない、ソフトな態度、グイグイと食い込まない、街金ではそんな謙虚な申し込みも審査通過のポイントです。
そして、何よりも希望額に対しての返済能力を説明できることが必要です。
50万円というのなら、きっちりお返しできるので、ということを言えれば。街金の審査を受けるのもありです。たいてい、金額を下げられてからのキャッシングになることが多いですが。
大手消費者金融の審査に通らない
審査の難易度を下げていくと、実質年率はどうしても上がります。
街金の審査は甘いですが、金利は高くなります。それでも、大手では手にできない現金が入手。
正規業者ですから、融資されたとしても安心な契約です。
街金の審査の厳しさはここにある
カードローンの申し込みはインターネットで行うことが多いです。
キャッシング業者では、その方が審査も早く、大手業者では当然の対応です。
スピード審査と即日融資が売りの大手キャッシング業者では、スマホだけで本当のキャッシングができます。ただし、手許に身分証明書があることが必要ですが。
街金の審査はこうはいかない
街金は、大手消費者金融の審査に通らない方でも借りられる通称ブラック対応の金融業者です。
街金以外にも中小消費者金融、中小キャッシング業者という表現をしますが、正規業者であり、消費者金融には変わりはないです。
インターネット申し込みは対応していますが、審査が遅いです。
インターネットだけでは完了しない審査であり、身分証明書の他に保険証や収入証明書、契約書などの提出書類が多いのも特徴です。そして、審査もすべての書類が揃わなければ始まらないこともあります。
中には、1時間程度の審査とありますが、これは最初に申し込みの書類だけで審査をして、あとから提出書類を確認するためです。ですから、最初は審査通過だけど、後でやっぱりダメでしたという結果になってしまうこともあります。街金独特の審査内容で、大手消費者金融のスピードや手軽さがない街金が多いです。
融資、厳しいね
街金の面倒な審査の側面として、ブラックでも借りられることが挙げられます。
ブラックも、過去に債務整理をしたばかりの人とか、現在多重債務者で返済額が多い人など信用情報機関で、大手消費者金融が金融事故と認めた人でも借入ができる可能性があります。
最初の審査で、書類を集めてからの審査落ちは厳しいですが、街金では良くある話しです。
その内容として、申し込みの時点では大丈夫だったけれど、信用情報や書類の内容と申し込みの入力情報が違うなどが原因だったりします。
入力ミスなどは、初歩的な間違いであり、特に年収の数字が違ったり、借入金額や件数は正直にきちんと入力してください。他社の請求書など確認しながら、正確な数字が必要です。
一度審査通過したのに
街金で面接をしてからの結果ができる所もあります。
インターネット申し込み後、仮審査に通ったとしたら、会社に来てくださいという内容です。
たいてい来社での審査では、そのまま現金手渡しの可能性があるのですが、そこで本審査落ちの内容も多いです。
返済能力はあるけれど、態度が悪いとか、担当者の話しを聞いていないなどのお金を借りに来ている態度ではない場合の審査落ちもあります。何かと気を使う街金の審査ですが、ブラックでも借りられるという貸金業法ギリギリの審査のせめぎあいです。多少無理をしてでも、塩らしい態度で、貸してください、借りたいという謙虚な行動が功を奏すことでしょう。
多重債務者と債務整理者でも借りられる街金
大手キャッシング業者に通らない方で、総量規制を越えない借入の多重債務をしている場合は、街金の審査に通るかもしれません。返済能力があることが条件にはなりますが、まだ借りても返済ができると自信があるのなら、街金に行ってみましょう。
見つからない借入先
街金にいくと行っても知らない中小キャッシング業者の利用はできないでしょう。
小規模業者の金融業者は、口コミ情報で知ることができます。
ランキングサイトもありますが、必ずここは正規業者であるという内容のコメントがあります。
そして、貸付利率は20%を超えない、信用情報機関で金融事故があっても審査ができるなどのメリットがあります。
忘れてならないのが、街金の審査に落ちてしまう方も存在することです。
借りたいブラックでも審査はしますが、当社の規定に当てはまらないことで、借りれないという口コミもあることです。こんな方は審査落ちという情報もある街金では、かえって安心です。
申込者、利用者の口コミ
大手業者がダメ、銀行カードローンも申し込みができない方、申し込めない方が多い街金では、審査の難易度が低いです。最初に総量規制とありましたが、年収3分の一以内の限度額であれば、可能性があります。
多重債務者では4社程度の余裕がありますが、同時に収入証明書で、確実に返済ができると証明できることも必要です。街金では、大手消費者金融のブラックでも、返済の意思があり実際に完済の可能性があるのなら、数万円からのキャッシングができます。ですから、ブラック対応とか、ブラックOKというのですが、審査の内容は千差万別です。
債務整理者に嬉しい対応
総量規制以外では、自己破産者や任意整理をした方には街金の審査は注目です。
これは、金融事故として債務整理をしたこと、そのものが評価されます。
評価は、返済ができないと判断をして、金融機関などに交渉をしたという責任感です。
それにより、街金の申し込み時点では、多重債務者であったとしても返済を小さくしています。
ですから、キャッシングの余裕もあるということです。
債務整理をしたことが罪ではなく、きちんと処理をしたことで評価されるのは、嬉しいことです。
ちなみに大手消費者金融などでは、5年以上の借入ができないのですが、街金では1年程度の債務整理者で返済能力があれば、審査通過ができることが多いです。
ただし、ここで注意したいのは、ここの街金の融資では絶対に債務整理をしないことです。
あくまでも返済ができると自信がある方、多重債務者もそうですが、街金での滞納などは、大手消費者金融とは違う対応で、ヤバイです。
街金の審査を侮らないで 案外厳しい面もあったりして
中小キャッシング業者は、全国に点在していますが、今はインターネットでサイトの参考ページが豊富です。そこで評判を知るのも良いですし、近所の街金の情報発信、全国対応だったり、体験者の話しを確認するのも良いでしょう。
内容はそれぞれ違うのですが、必ず確認してほしいのが、正規業者であることが証明されていることです。評判が良くても、実はヤミ金という内容では、申し込みはNGです。
個人信用情報機関の金融事故でも借りられる
一応、街金の審査では、ブラックでも借りられるのが目玉です。
実質年率は20%程度になることが多く、最大限度額も10万円の少額単位やせいぜい50万円程度が限界です。それでも審査基準を甘くし、大手消費者金融や銀行カードローンの難易度の高い審査ではないため、どうしてもお金を手にしたい方には、街金利用はお勧めです。
返済能力がある方は、ブラックでも多重債務者でも借りれる可能性はあります。
街金が審査落ちの判断をする人
大手消費者金融の審査に通る方は、街金でも楽々通ります。
大手では借りられない方でも街金で借りられる方はいます。しかし、大手も街金も借りられない方もいます。この条件としては、収入がない方はキャッシングは望めないです。申し込みをした時点で、総量規制いっぱいの借入をしていて、新規の借入分が足りない方も審査落ちになります。
また、債務整理後のブラックでも借入ができるのですが、先月自己破産した方は難しいです。
だいたい1年程度経過していないと、借入はできないと思ってください。
あるいは、個人信用情報だけではなく、働いているけれど勤務年数が数ヶ月とか、在籍確認ができない、専業主婦などの借入もできないです。今は高給取りと言っても、たかが数ヶ月のバイトだったり、勤務年数が足りないのも、キャッシングでは致命的な審査落ち要件です。
よって、大手でも街金でも借りれない。そんな方もゼロではないのです。
街金の審査を受ける前に
大手キャッシング業者はNG。
返済能力が認められるくらいの収入がある、1年以上同じところで働いている。
総量規制も余っている、債務整理をしたけれど、2年経過したところ。
多重債務者だけど、現在の借入は2件だけ。このような条件の場合、街金の審査通過の可能性があります。
よく街金の審査では、ブラックでも借りられるというのですが、内容的には、収入があり、総量規制範囲内であることが基本となり、誰でも良いから借りられるというものではないのです。