金融事故でも借り入れできる自社審査可の金融業者
キャッシングと言えば、消費者金融カードローン、銀行カードローン、クレジットカードのキャッシング枠が一般的です。
このうち、審査の厳しさからいくと、銀行、クレジットカード、消費者金融の順になります。
消費者金融が一番審査が緩いことになります。
消費者金融の中でも
プロミスやアイフルのようにネームバリューがあるところを大手消費者金融と呼ぶことが多いです。
その他、モビット、アコム、レイクALSAです。これらの審査は、消費者金融の中でも審査が厳しい類であり、カードローンのある大手消費者金融の審査では、金融事故などがある場合は借入ができないと言えます。
協定ではないのですが、審査内容は横並びでの対応になります。
ですから、どこかの審査に通らない場合、他の大手消費者金融でのキャッシングもできないと思ったほうが良いでしょう。そして、消費者金融は大手以外にも存在しています。
いわゆる自社審査可の消費者金融
自社審査とは、その金融業者独自の審査がある金融業者を指します。こうした会社は、全国に必ず存在していますが、最近では、インターネット申込で全国対応となっています。
大手消費者金融との決定的違いは金融事故者でも借りれる甘い審査の存在です。
総量規制範囲内であれば、借入件数4件までのキャッシングができることが多いです。
中には自動契約機がある中小消費者金融も存在していて、カードローンもできます。
融資即日対応もしているところもありますので、大手消費者金融での審査に通らない場合は、この自社審査可の金融業者はオススメです。名称としては、中小消費者金融、中堅消費者金融、街金などですが、自社審査消費者金融として、紹介されることもあります。
決め手は、収入が安定していて、収入証明書があること。支払いが遅れていない、延滞もしていないことです。それぞれのホームページで申込書類を確認の上、融資即日を希望している方は、来店ができる申込をオススメします。
振込での即日融資では、審査に時間がかかっしまうのですが、来店審査であれば、その場での現金でのキャッシングになることが多いです。振込時間も関係なく対応できますが、土日の審査は受け付けていないところが多いです。
消費者金融会社としての評判も気にすることが必要であり、口コミサイトは良く確認してから、闇金ではないことも確認してください。中堅消費者と言いながら、自社審査と装う闇金の存在も少なくないです。
中小消費者金融の情報では、最近では口コミサイトだけでも多くの確か情報を入手できます。
初めての方は良く確認が必要です。自社審査の条件として、収入があり、総量規制範囲内。
延滞もしていないことが最低の条件になっています。
ブラックリストでも自社審査では借りれる？
消費者金融では、プロミスのような大手消費者金融の審査では、あえて自社審査とは言いません。
しかし、中堅消費者金融などでは、ブラックリストを対象にしたキャッシングができます。
担当者との直接審査
大手消費者金融では、審査をすべてコンピュータースコアリングシステムで行います。
これは、データ上で微妙な信用情報でも、コンピュータがNGなら何も文句は言えないです。
ところが、大手消費者金融審査落ちでも借り入れができる中堅消費者、中小消費者金融ではこの微妙な審査を担当者が直接申込者と話しをすることで借り入れができることがあります。
それぞれの金融業者で、ブラックリストの内容を吟味することから、自社審査可という表現ができます。
口コミで面白いのは、自社審査がその時に対応して、審査内容が違うことです。
申込者のその時の収入や信用情報を確認した上で、ブラックリストでも返済能力があれば、融資即日もできます。その時の担当者の態度、申込者の内容で大きく審査が変化する面白い状況です。
債務整理などでは
債務整理後の大手消費者金融や銀行カードローンの申込では5年以上の審査通過の話しはないです。
ところが、自社審査可の場合は、対応がまちまちです。
自己破産で1年、任意整理では返済中か完済後根住宅ローンを生かす個人再生をした方でも、返済中でもキャッシングができる場合があります。いずれも申込者の収入が安定していて、返済ができると見込まれた場合です。
自社審査可の良さは、どれだけ担当者に納得してもらえるか？です。
営業マンの態度はいろいろですが、質問にきちんと回答をして上で、支払いができることを公言することが必要です。債務整理の理由などで同情される場合もあったり、虚偽は厳禁ですが、多少の演技派の審査も対応できます。
担当者と直接話しができますから、◯日には必ず返済ができると約束できることで、自社審査の優遇を受ける事ができます。
カードローンはできない
こうした自社審査の金融業者では、自動契約機を持たず、ローンカードではなく、言われた金額を貸す形です。
金融機関としては、フリーローン的な存在であり、たいてい少額です。
どうしても必要なお金であれば、ギリギリの総量規制範囲内での審査を受けてみてください。
金融会社としても、返済ができる場合は、話しも聞いてくれることがあります。
絶対に騙す行為はしないことです。
山戦海戦の相手ですから、ウワテですし、返すといったのなら、絶対に返済ができないと、怖い目に遭うこともあります。これは脅しではなく、自社審査可の金融業者での取り立ては想像以上のものは存在しています。
自社審査基準はブラックリストでも良いけれど、完済が条件
審査はキャッシングをする上で、金融業者が行う借りれる人かを選別するための基準の一つです。
その内容は一切公開されていないですが、中小消費者金融、中堅消費者金融などは、甘いとされています。画一的ではない審査であり、自社審査可でブラックリストでも歓迎です。
ブラックリストとは？
信用情報での金融事故がある方の総称です。
遅滞延滞している、申込ブラック、多重債務者、債務整理者もすべてブラックリストで片付ける事ができます。そのブラックリストの内容では、中堅消費者金融等の自社審査で借りれるという点で甘い審査と称される所以です。
ブラックリストの中でも、返済能力があることが条件になります。
元金と金利を足した返済の見込みがあり、消費者金融会社との取引で損をさせないことが必要です。
自社審査では、取り立て等もかなりきついですが、これは当然のことであり、無理したキャッシングはしないことです。
自社審査で即日融資
これは大方来社での審査に対応した時の場合です。
ブラックリストでの申込では、担当者が話しを聞くことになりますが、その中で聞かれることに納得のいく回答が必要です。
例えば、3社の多重債務者であと10万円が必要。
返済の計画は毎月5,000円程度。必ず返す事ができるために収入証明書の提出を行う等の対応が必要です。
申込書類として、金融業者が指定するものをすべてそろえた上で、会社で話します。その時に、態度が悪かったり、担当者の意にそぐわない事実があることで、審査に通らないこともあります。
ここでの口コミなどは、あまりないです。
自社審査の事実については、1人1人違うことが多く、あまり公にならないです。
しかし、中小消費者金融の多くは、返済能力があるブラックリストに対してのキャッシングは比較的積極的です。来店で即日融資とある金融業者では、ホームページにあるのなら、高い確率でのキャッシングができます。
嫌われる約束破り
その一つが、遅滞と延滞です。
大手消費者金融では引き落とし日に入金されていない事実で、数日間の猶予があります。
その間に話しを付けてブラックリストになれば、その先のキャッシングができないです。
あと返済計画を練り直して完済していくだけです。
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その先の債務整理などには、弁護士たちも苦労してしまうのですが、自社審査可能とあれば、必ず返済ができる約束歯科しないことです。いい加減な対応ほど怖いことはないです。
中小消費者金融は闇金ではない
どんな理由にしても、中小消費者金融では総量規制以上の借り入れはできないです。
まとめローンや担保がある不動産担保ローンでは話しは別ですが、キャッシングの範囲内では、総量規制範囲内であり、完済の約束ができる時だけの審査になります。
甘く見てはならないです、本当に。
自社審査の厳しさの理由
最近は、自社審査でも厳しくなっている。そんな口コミも聞かれています。
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法改正が大きなきっかけ
2007年に貸金業法が改正され、過払い金返還請求が一斉始まりました。
正規の金融業者では、利息制限法20％以上の金利設定ができなくなって、儲けが少なくなりました。
その上、過払い金返還請求をされた時には、100％の返金が必要です。
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それでも自社審査は甘い
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ヤミ金と自社審査は全く違う
自社審査可の中小消費者金融のことを勘違いしている方はとても多いです。
そこは怖い街金でしょう？
こんなブラックリストが借りられる
延滞中でも自社審査では貸してくれる。
総量規制以上の借り入れができるらしい。簡単に申込ができる。無職でも借りれる。
以上の審査を自社審査と呼ぶ場合がありますが、これは「ヤミ金」の定義です。
自社審査ではそんなに甘くないです。
延滞中
延滞と遅滞は金融事故の一つですが、審査では通らないです。
総量規制範囲内だとしても返済の引き落とし日にきちんと返済ができない方は借りられないです。
信用情報を審査対象とする金融業者では、延滞中は難しいです。
ただし、稀にまとめローンの申込だけに関しては、全ての返済をすることを約束としての審査があります。極めて珍しい対応ですが、よほどの支払い能力が高い場合のみです。
総量規制
総量規制以上もまとめローンのみ対応ですが、多くの場合、返済ができないことで、審査は難しいです。
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そのことで、返済ができなくなってしまう危惧があると、簡単に審査通過はないです。
まとめローンで損をする取引は絶対にしないです。
誰でも借りられない
収入はもちろんですが、信用情報の確認だけではなく、在籍確認等も行います。
金融業者としての審査基準が即していない申込者に対しては、簡単に審査落ちにします。
大手消費者金融で審査落ちだけど、まだ返済能力が存在していることが大きな決め手です。
それ以外の審査では、最初から相手にしないこともあります。
延滞だけではなく、多重債務者も多ければ審査に通らないことが多いです。
金融会社としては、自社審査としても厳しい対応です。
無職は借りられない
無職は、在籍確認ができないことを意味します。
収入はなんとかなるではなく、きちんと収入として給与があることの証明が必要です。
自社審査でも一通りの審査はありますし、そう簡単な内容ではないです。
自社審査で借りれる人
ブラックリストだとしても収入があり、担当者との話しが納得できる方です。
返済ができないことは許されることではなく、取り立ても営業マンが体を張って行います。
延滞と遅滞行為は、申込者が悪いことですが、途中で支払いができないというのは違反です。
厳しいようですが、自社審査歯そんなに甘くなく、ブラックリストでも借り入れができますが、より高い責任感が必要です。
債務整理をしましょう
自社審査では、債務整理者の申込も受け付けしています。
任意整理や個人再生では返済中の受け付けもしていて、多重債務者よりも借りやすいです。
債務整理後の自社審査の金融業者の利用がスマートです。
